ホームをレスしたりしなかったりした話。
もうすぐ梅雨がやってきて本格的な夏ですね。
低気圧症の自分はワンピースでいうと、悪魔の実の能力者が海水に浸かった状態(脱力)に。
気持ちもどんよりとしがちですが、そんな時は昔のことを思い出します。
高校生の頃は馬術部、それから馬の専門学校へと進学した僕は、当然のように大好きな馬の仕事に新卒入社します。
ところが色々あって(これはまた別の機会に)会社を辞める決断をしました。“今は”後悔はしてません。
その後はすぐ仕事を見つけなければと焦り、セクシーキャバクラのボーイをやってました(笑)
昼夜逆転の生活で、世の中の流れと逆に生きることになる訳です。
皆が退社するときに出かけ、出勤するときに帰る。
お日様の光に背を向けて寝る。(今でも癖になっている)
腐ったキャバ嬢たちにタバコをかけられ、下心と酒で真っ赤になった客などにドヤされながら毎日を過ごしていました。
そんな生活が続くわけがなく、一ヶ月くらいで飛びました。(※)
(※)飛ぶ=何も言わずに辞めるという意味の風俗業の用語。
基本的に給料は手渡し。つまり辞めたい旨を告げると給料が貰えなくなってしまう為、言わずに辞めるのが普通である。
店長に「飛ぶときは言えよ!」と言われてました(笑)
そこで第一次ホームレス期が訪れます。
(明日につづく)